衣類の着脱、食事、排泄など、今では保育士の手を借りることを嫌がり、「自分で!」と頑張っています。お箸の練習を始めた頃は思うように動かすことができず、「スプーンにかえたい」と言っていた子どもたちでしたが、毎日少しずつ取り組む中で“昨日よりもできた!”の思いが、“今日もお箸で食べる!”に変わってきています。「できた!」の積み重ねが自信につながっています。また、「〇〇ちゃんあそぼう」と誘ったりして気の合うお友だちとヒーローごっこやままごとなど、ごっこ遊びを楽しんでいます。その中でのトラブルや想いの衝突などありますが、「かして」「あとでかすね」など自分たちで解決しながら遊ぶ姿も見られます。待つこと、我慢すること、相手を想いやる心も育っているようです。 |
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