保育理念 子どもの未来につながる逞しい人生の基礎作りに貢献する。
保育方針 家庭的で、のびやかな保育


@ 家庭的な環境の中では、次の二つを目標にしています。
〔1〕 子どもにとって「安心感・安らぎの場所」であること。
〔2〕 少人数を生かした「一人一人の個性を伸ばす保育」
A 遊びを中心としたのびやかな保育を通して、次の発達を目標にしています。
〔1〕 自然の中での遊びを通した「健康な身体と思いやりの心」を育てる。
〔2〕 友人関係やルールの中で「社会性と自立心」を育てる。
〔3〕 感動する体験から生まれる「豊かな感性と創造力」を育てる。

家庭的だから安心できる、家庭的だから思いっきりジャンプできる。
保育園の最も大きな役割は、家庭から離れて過ごす子どもが、安心感と安らぎを持てるような
環境であることです。親に代わって子どもを見る・・家庭のような温かさが子どもの居場所を作ります。
「自分のことを理解してもらっている」という思いを持てることが、その子の「安心」「自信」「自由」につながっていきます。
のびやかな保育で守りたい “たくましい根っこづくり”
家庭の中で自分の居場所を確保した子どもは、全身の感覚を総動員し、新しい世界を開拓していきます。
友だちとの関わり合いから学ぶこと、体験を通して学ぶこと、小さなことでも感動する心。
遊びには多くの学びが宝箱のように詰まっています。この学びが人生のバランスある土台づくりに大きく貢献します。
「100%やり残したことは無い」と言える程 “のびやかに” 時の流れを過ごし、たくましい人生の根っこを作って欲しいと思います。



食べる意欲 「食べたい」という意欲は、生活力の原点と言えます。少しぐらいこぼしても大丈夫。
小さい子は手づかみでもいい。むしろ、しっかり噛んで食べることが身体にも脳の発達にも
大事だと考えています。咀嚼(そしゃく)の力も育てたいですね。
安心・安全 地元の農家とのネットワークで、生産者の顔が見え安心できる有機野菜が中心です。
できるだけ無農薬、減農薬の自然食を使い、添加物の入った食品は使わないようにしています。
全て100%というわけにはいきませんが、できる限り国内産の食材を取り入れ、
味噌は手作り、米は胚芽を多く残したものを使う等、食の安全・安心に取り組んでいます。
旬の恵み 旬の野菜は味わいが濃くなり、大切な栄養素もグンとアップ。
例えば、ホーレンソウの旬(11〜3月)のビタミンCは、旬以外と比較し、
約2.5倍、βーカロテンは約2倍の栄養価があります。旬は野菜だけではありません。
旬のサンマやイワシは、DHAやEPAが春から夏にかけてReplica Watchesの2〜3倍程度あると言われています。旬の食材はとても貴重な自然の恵みです。
大切な味覚 乳幼児は、味覚が発達する大切な時期です。この時期に、濃い味付けに慣れてしまうことは、以後の食生活と健康に大きな影響を与えることになります。
味付けは薄めにし、素材の本来のおいしさを味わえるようにすると同時に、
好き嫌いをなくし何でも食べ、健康な身体の土台を作って欲しいと願っています。
手作りおやつ 子どもたちが楽しみにしている“おやつ”は大事な午後のエネルギー源。
ほとんどが手作りで、野菜(カボチャ・ニンジン等)いりこ、大豆‥ナチュラルな素材を使った
おやつは栄養価と美味しさ、それに、かむ力等も考えて作ります。
アレルギー 食物アレルギーのお子さんには毎朝メニューをチェックし、
個別にアレルギー除去の特別献立にしています。
土から育つ 子どもは食卓に上る前の、食べ物の本来の姿を知りません。菜園で野菜を植えたり、収穫したり、田植え、稲刈りReplica handbags等、土に触れる体験を通し、命ある食べ物をもっと身近に感じてくれることを目標にしています。
作る体験 年長児はクッキング教室があります。包丁を使って野菜を切ったり、クッキー作り等の体験を通して、食べ物を作る楽しみや関心を少しずつ温めていきます。
弁当の日 月一度、お子さんの為にお弁当を作ってください。決して豪華でなくてかまいません。
ただし、愛情はたっぷり入れて‥。子どもは感謝してそれをいただき、保護者にも、
お子さんが喜んで食べてくれる、‥その作る喜びを感じていただきたいと思います。
手をかけた分、子どもは育ちます。
天気の良い日には、戸外に出かけ青空の下でお弁当を広げたりしますよ。

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